2011年7月3日日曜日

二層良好_2011/07/02

  BT-023を履いた伯慈さん、
 ついに皮むき走行です。
走行前の写真はこんな感じ。





 
MACADAM90X

BT-23「フロント」は、往年のミシュラン マカダム90X「リア」を
彷彿とさせるデザインです。
センターに縦溝がないのは、排水性に影響無いのかな?











リアはこんな感じです。
naoのフェンダーとのクリアランスに注目!
エッジ部分、丸いです。

ということで、昨日のコースへGo!

設楽-田口の前後の峠を走ってみて思った。
倒しこみは、前回のレビューにもある通り、丸いエッジを生かした
「ごろりん」な感じです。
Qualifierでの「スパッ」「ピタッ」と いうのからすれば
気持ち遅いかな、という感触です。

一方、ラウンド形状なことから、
倒し角が深くても、浅くても、同じグリップを得られる感じでした。
そして「ツーリングタイヤかえ??」
と思わせぶりの安定したグリップ!!
コーナー中盤からさらに切りまししても(危ない?)
「しっとり」グリップで安定走行できました。
これは、BT-023の特徴でもある「二層構造」の影響でしょう。

あと、前述のQualifierに比して、目立った走行ノイズもなく、
従前と同様、自分なりの「ライディングサウンド」を楽しめたと思います。
走行後のリア写真はこんな感じ。

サイドのグルーブの端っこあたりに、
層の違いがわかる「線」がクッキリ。
これ、軍手で触れたときに、

サイド側は「毛羽立つ」位にネッチャリ、
センター側は「バイアス?」なくらい(??)サラサラな
 コトからもその構造の違いがはっきり分かれてます。




また、サイド側のネッチャリ幅が広いことに注目。
BSとしては「直進走行で使う幅は限られる」
という設計思想で、どんな「ゴロリン」倒し角でも
グリップが得られる点に貢献していると思ってます。

今日の走行:280km
道路での気温表示「34℃」とかあったりして

バイクで走る気温ではなかったです。
少し寝坊したものの、7:00から走行しといてよかったよ。
追伸:Firefoxで見ると、せっかく搭載したタイヤの写真が写りません。
はみ出るみたい。
Firefox(withIEtab)、もしくはIE/Safari等、他ブラウザでご確認ください。

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