2012年7月8日日曜日

後輪荷重_2012/07/07

KRiSPというライスク(というより練習会)に参加してきた。
場所はキョウセイ交通大学。

前日まで「雨、あめ、アメ...」の天候で走れるかどうか心配で、当日も4:30に目が覚め、雨具合の確認で散歩にいった
セブンイレブンで調達した日経に目を通しつつ
Xバンドレーダーに目をやる。
・雲は太平洋側にベッタリなるも、陸地からは離れ気味。
・雲の流れは「東」
→じゃぁ、いいじゃん!


(ちなみに口にしてるのは
しっとり玉子の蒸しパン」と「セブンプレミアムコーヒー
↑最近、セブンアントアイへの投資が増えてきた... )

ということで、合羽片手にGo!

7:15の出発で、豊明インター経由で高速へ。
岡崎インターを出たのが8:05。渋滞もなく順調。

途中のサークルKで水だけ調達し、現地(キョウセイ)ヘ。
山を登ったところにあるのだが、
そこまで一本道を「ずずずずずずずずぅー」っと行くので
迷い子になってないかいつも心配になる。
手前のガソリンスタンド(三井石油かな?)を見つけると少し安心だ。

現地には8:45ころ到着。
2年ぶりなのだが牛小屋の「牛」が一頭もいなくなっていた。
何かあったのだろうか?食べられちゃった?

さておき、

名西カワサキの方々含め、久しぶりに顔合わせするかた多数。
しばらく仕事で身を引いていた旨をお詫びかねがね、挨拶まわりし、
開会式を経て午前の教習へ。

自分の今日の目標はHMS@2012/6/19で学んだ
「リアタイヤに荷重して曲がること」
「右ターンができること(できれば低速で安心して)」
 2点だ。

その教習だが、ザザ降り。
強風がないだけ幸せではあったが、
グローブ合羽が大いに役立ったよ。
(ついでにいうと防水スプレーも)

教習は
(1)加減速
(2)8の字
(3)オフセットスラローム(基本版)
の3構成。

加減速の減速で
「ブレーキはリアから」
は目からウロコであった。
「リアは安定程度、速度調整はフロント」
と学んでたし
他の方々のブログからも
「ほら、フロントガツンとかける感じだよね?」
と捉えていて
「強くかける=先にかける」
と誤解していたようだ。

おさらい(推定):
「リアで一旦リアグリップをかせいで」
「フロントを(2段)かけて速度を落として」
(可能であればキャスター立てて)
「ステアをもらってターンする」
という感じだろうか。

2時限目の 8の字は久しぶりすぎてひどかった。
ほとんど「足つき」
ウェットな路面でドキドキでした。
ゆっくり右ターンなぞもってのほか。
ハンドルロックをしてまでのステアはできなかったけれど、リアタイヤを意識したターンができたのは○。

あと、左右で右ターンが難しかったのだが、こちらは
「ブレーキペダルの荷重」と「右ステップの荷重」を
使い分けできてなかったのが原因。
ブレーキペダルに「荷重100%」だったのがまずく、
ステップ荷重に変えたら、意外とすんなり解決。

3時間目はおさらいのオフスラ。
ここも、どちらかというと「リアタイヤに荷重して」を意識。
2つのオフスラの中間にターンポイントがあるのだが、
そこも含めて荷重の課題は改善されたと自画自賛。

その昔、2004、05あたりに参加した
TSRA初級講習会@東山自動車学校で受けた指摘
「バイクと体が平行四辺形の関係だ」
というのも、このあたりから来てたのだろうな、と
今更ながら納得。

昼食をはさんで後半は「晴れ」の中を自由練習。
路面もじきに乾いてきて、
水濠よりも石ころのほうが気になって来た。

自分はどちらかというと「コテコテ系」Aコースが好き。
意識して丁寧に走らないと、すぐにリアブレーキがフェードする。
自分の粗雑さがわかりやすい。

Aコースの後半は特にターンが連続していて、
どうしても「ギクシャク」してしまうのが次回への課題だと感じた。
速度を保とうと思うと、どうしても加速のシーンが必要だが
加速して=フロントが浮いて=その瞬間に切り返す
とかできないとダラダラ走りになる、のだろうな。

16:00にコース撤収。転倒などもなく、久々の終日ライディングであった。

開催されたスタッフの方々&キョウセイさんに感謝。
そして、参加された皆様、お疲れ様でした。

(皆さん、無事に帰宅できたのであろうか?)

2011年7月3日日曜日

二層良好_2011/07/02

  BT-023を履いた伯慈さん、
 ついに皮むき走行です。
走行前の写真はこんな感じ。





 
MACADAM90X

BT-23「フロント」は、往年のミシュラン マカダム90X「リア」を
彷彿とさせるデザインです。
センターに縦溝がないのは、排水性に影響無いのかな?











リアはこんな感じです。
naoのフェンダーとのクリアランスに注目!
エッジ部分、丸いです。

ということで、昨日のコースへGo!

設楽-田口の前後の峠を走ってみて思った。
倒しこみは、前回のレビューにもある通り、丸いエッジを生かした
「ごろりん」な感じです。
Qualifierでの「スパッ」「ピタッ」と いうのからすれば
気持ち遅いかな、という感触です。

一方、ラウンド形状なことから、
倒し角が深くても、浅くても、同じグリップを得られる感じでした。
そして「ツーリングタイヤかえ??」
と思わせぶりの安定したグリップ!!
コーナー中盤からさらに切りまししても(危ない?)
「しっとり」グリップで安定走行できました。
これは、BT-023の特徴でもある「二層構造」の影響でしょう。

あと、前述のQualifierに比して、目立った走行ノイズもなく、
従前と同様、自分なりの「ライディングサウンド」を楽しめたと思います。
走行後のリア写真はこんな感じ。

サイドのグルーブの端っこあたりに、
層の違いがわかる「線」がクッキリ。
これ、軍手で触れたときに、

サイド側は「毛羽立つ」位にネッチャリ、
センター側は「バイアス?」なくらい(??)サラサラな
 コトからもその構造の違いがはっきり分かれてます。




また、サイド側のネッチャリ幅が広いことに注目。
BSとしては「直進走行で使う幅は限られる」
という設計思想で、どんな「ゴロリン」倒し角でも
グリップが得られる点に貢献していると思ってます。

今日の走行:280km
道路での気温表示「34℃」とかあったりして

バイクで走る気温ではなかったです。
少し寝坊したものの、7:00から走行しといてよかったよ。
追伸:Firefoxで見ると、せっかく搭載したタイヤの写真が写りません。
はみ出るみたい。
Firefox(withIEtab)、もしくはIE/Safari等、他ブラウザでご確認ください。

2011年7月1日金曜日

明朝走行_2011/07/01

明日、BT-023の皮むき走行します。

設楽の峠でどんなグリップするか、楽しみ。

こんなルート。

より大きな地図で いつもの設楽ルート を表示
朝6:00に出発して、帰宅は13:00を予定。

無事にコケずに走れるかな?

2011年6月26日日曜日

ツーリングタイヤへの履き替え_2011/06/26

久しぶりの更新です。

なんだかTwitterとかmixiとか張るようになって
よくわかんなくなってきたが、
自分のペースで回せる程度に更新してゆきます。

さて本日は、台風の行くや行かないやの
曇天の中、

伯慈1.5歳にして、
最初のタイヤ交換までたどり着きました。

今までのタイヤはDunlopのクオリファイヤー。
外したあとはこんな感じ。

フロントの減りがすごくて、ほとんどおにぎり。

リアは、全体的にまんべんなく減ってました。
ちなみに、タイヤは伯慈に出会ってからずっとの
もので、ODOは6400km。
他のブログ記事などから照らしても

まあまあ持ったほうではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ネットの書き込みとかの
「ライフ13000km」に惹かれて選択したのでした。
(これを聞いたとき 「池中玄太80キロ」と書くと、年齢ばれますね)

心配してたnaoのリアフェンダーとのクリアランスも全く問題なし。
ただ、
リアのプロファイル
「まるっ」
Qualifierは、エッジに向かってまっすぐだったので、
(おにぎりっぽい感じ)
対するBT-023の
そのラウンド形状にびっくり。

タイヤ年齢は「1211」これは2011年12週(のはず)、
だから3月製造かな、ほぼできたてホヤホヤ、やわらかそうです。

そして初滑り、でなく、初走り、
店から自宅までをゆっくり転がしてみる。

最初の交差点を曲がったら
「抜群の安定感!」
 なのは間違いありませんでした。
ただ
「セルフステアも弱まった」
ため、積極的にハンドルを切る方へ向けないといけないようです。

すなわち、自分で推測するに、これはさきほど書いてた
「リア、ラウンド形状」にしたがって
バンクした時に、タイヤの設置面を通じてかかる路面からの力が
「曲がる(ペタリンコ)」方向よりも
「車体を直進へ戻す」方へ強く働いていて、
(QualifierよりもBT-023の方が強く、ね)
結果、
「曲がっていても、まるで直進しているかのような安定感」
なのだけど
「セルフステアが弱くて、放っておくと直進へ戻る」
感触を受けるのかな、と思ってます。


ま、安定しているのは間違いないので、7月以降のマジオ/KRiSP
へgo!

2011年1月23日日曜日

温暖低速_2011/01/23

久しぶりのポカポカ陽気。

これは乗るしかない!!という日。

前回のマジオを思い出すべく、近隣の袋小路(ヒトが来ないのだ!!)で
低速練習、レンシュウ、れんしゅう...

でも、リアル一本橋ないとリアル感ないですね。
 道路橋の電柱で、おそらく15mの間隔を、じっくり行ってみる。
「ブレーキナメる」をすると、できるには、できるのです。

でも、ナメるとき、リアブレーキ最弱を1、最強(止まってる)を4とすると
1-2-1-2-1-2のナメになるので、どうしてもスピードが出てしまう。
今日の結果は、よくてせいぜい20秒/15m。
ホントは最強(止まってるくらい)を利用して
4-3-4-3-4-3で行きたいものだ...修行が足りん!!

後半はあきらめて、20m間隔、幅1mをなんとか低速で
どこまでゆっくり行けるだろう?を試す。

結果は3回計測して
55秒、
53秒、
50秒

たった5m伸びただけだが、「1m幅使っていい」となるだけで
ここまで時間も伸ばせるのだ。
しかし、途中停止できているときに「フルロック」になってるので
これは問題。多分幅狭くなるとリカバリできんよね。

次回マジオ(2/11なのです)まで訓練、クンレン!!

2011年1月3日月曜日

部品欠損_2011/01/03

皆様明けましておめでとうございます。

今年も伯慈(といってもほとんどライスク)関連はこのブログに記載して参ります。

さて今日(1/3)はすでに正月休み最終日。
伯慈の補助灯(ブルーLED、T10)が片方切れていたので、交換することに。

相変わらず楽天から調達。
お店はこちら。
金額は2コ480円。激安です。

取り付けはこちらのサイトを参考に。
前回、T10ソケットの操作が難しかった
(ライトステーを跨いで向こう側を操作するのだ!)ため、
14mmの適当スパナを使ってキコキコし、意外とすんなり脱着できました。


そこで「ゲゲッ」
なんとライトステーのボルトを一本欠損!!
これは大変。
でも4本中の1本なしで、
3本は付いてるからなんとかなりますか?
次回お店に発注です。

そして仕上がり。
見た目はこんな感じ。
あとはLEDが切れなければOKかな。
(ミラリードのときは装着して1週間で4粒中2粒が死去。
 そして12月には4粒中4粒死去、悲しい...)


ちなみに、3週間ほどご無沙汰のエンジンは、普通に一発始動!!

これで次は1/9のマジオ大垣(一本橋3回目)だ!!

では、また、新しい明日へ。

2010年12月19日日曜日

訓練途上_2010/12/19

久しぶりに伯慈さんと対面。
それまでは、京都検定受験を理由にご無沙汰...

今日は激寒で、(3℃くらい)エンジンかかるか心配だったが、
さすがFI、すんなり一発でした。
(いや、バッテリーが生きてないとFIでもNGだが、ノーチョークということで)

今日はマジオスクール(一本橋)の2回目。
10月の県警ライスクで見たSEROWの方のバランスに感動し、
マジオのライディングスクール5回コースを申し込んだのです。

イントラはSoさん。
Suさんとあわせてともにモタード系な両イントラ、
「感じ方、考え方を語る『~というのは...』」Suさんと、
「次のステップ(テク)を次々与える『いってみましょう!』」なSoさん。
両氏ともに、私のようなオッサンに丁寧に教えてくださるのがウレシイ。

前回(Suさん)のときの私は、
借用したCB400のハンドルの切れ角の大きさに
驚愕し、半クラゾーンもわからずで大変だった。
極低速もボロボロ

今日は少しなれたモード。
平地での極低速回転も、
前回より安定。

とりあえず教えてもらったことをメモメモ。

・足下全体を使ってグリップ(ニーだけでなく...)
・くるぶし部分を内下に押す「感じ(←ここが大事、強くない)」で。
・ハンドルはフル切しない。切ると逆方向にバイクはおきる。
・傾いたら「戻す」のだから、戻す方向に頭を向ける。
・手でのハンドル操作は「押す」方向で。
→コレ、手とステップは、チカラを入れる方向が「同じ」になった。
(左に傾いたら、「右手で」ハンドルを左に切って、「右ステップに」荷重)
自然山通信のサイトでは、スタステは「右手と左ステップ」だったので、少し驚き。




・クラッチはつながる/切れるの境あたり(半クラ)を確認してやさしく。

→コレは、自車でないので、少しずつつかむ形。
・リアブレーキを緩めることなく 「外して」いるから、挙動が急になっている。(リアブレーキをなめる)

今日の練習は
(1)極低速回転(1回目と同様)
→前回よりは安定したよ。まだ、リアの踏み込み/外し、となり挙動変化が大きいのがキズ。
(2)坂道の上りで(重心バランスが平地と違う)極低速の練習+
坂道の下りで(これもバランスが平地と違う)エンジンoffして極低速。
→下りはエンジン回転でリバランスできないので、純粋に車体バランスを鍛えることに。コイツは自車でも練習になる!

(3)一本橋時間計測
およそ20secなるも脱輪してばっかり。(8割脱輪、2割OK)

まだまだですね。ブレーキは「外す」でなく「なめる」、
食った状態の中で強弱、半クラと一緒。
(ブレーキをなめる、そういえばHMS浜名湖のS浦さんも言ってたっけ...)
次は40secへ向けてリアをなめられますように。
(1/9(日)-15:00)

 帰りは初めて22号を利用して名古屋へ。
11:05マジオ大垣発。
11:55一宮22号沿いマクドナルド通過。12:30東別院前
12:40自宅。
下道でも一宮ICからマジオまで50分で到着できるようだ。

その他の所感。
・行きの路面凍結がすごかった。名古屋高速は道路管理がテキトーだ。
先日(12/16)事故もあったことだし、気をつけねば。



・来年(2011)のマジオ-スキルアップスクールの日程が掲示されてた。



初回は2011/5/15(日)、
以後、6/25(土),7/10(日),10/10(月、1日コース!!!)、11/13(日)。

来年も(異動&引越しがなければ )お世話になります >マジオ皆様。









では、また、新しい明日へ。